自分の音

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投稿日: 2022年09月13日

振り返ってみると 「洋二郎さんっていい音ですよね」 なんて言われることが多い気がする。。。

あら❤️やだっ!❤️

な訳ですが、 ロングランミュージカルの現場においては 誰が叩いてても同じ様に が正解なので 自分色がでちゃうのはちょっと考えもんなのかなぁ、 とか思ったりもします。

でもお客さんから 「なんか今日のドラムがよかった」 とかコメントがあると

えへへ☺️

となります。 にんげんだもの。

さて。 一体どこまでが自分の音なのか。 責任をもって提供できているのか。

人によって価値観が違うと思います。

完成されたCD上での音までが自分の音。

まぁミックスマスタリングされても看板は自分の演奏だもんねぇ。確かに。 でもミックスで音なんか180℃変わっちゃうから 「責任持てるか」と聞かれたら ちょっと、う〜んなんですよ。

生で叩いて聞こえる範囲が自分の音。

僕は、自分の耳に聴こえてくる音が自分の音として管理運営しております。

ただ、世の中にでている音というのはだいたいマイキングされた音ですので、僕の感覚だと 一度加工されてる、というニュアンスですかね。 ホントはマイクなんて通さなくて聴こえてるのが責任もってお届けできる音なんだけどなぁ。。。 コンサートホールとか。 PAのない小さなライブハウスとか。

もちろん、マイクに乗った先でいい音が鳴るように加工・調整しますが、それは僕の手元の視点でいくと、ベストな音から少しづつ遠ざかっていく訳です。

マイクに乗った音を聴いて、それを受けて叩き方かえる、みたいな一周まわって調整してます。

ここの観点にじゃぁお客さんの耳に届くタイミングまで計算して…とかあのスピーカーはちょっと低音がリッチだから低音は少なめに叩いて…なんて連想ゲームを始めるともはや収拾がつかないので、モニターで聴こえてくる音がいい様に調整しつつ叩く、を正解として活動しとります、はい。

モニターの習性やマイクによって拾いやすい音域なんかもあるから、そこまで理解して叩いてんのかって言われると困っちゃいますが。

そこは際限ないので現時点では保留にしといて下さい

この「現時点では」ってところに 伸び代があると思って頂けると幸いです笑

でもそんな音でも 褒めてもらえるなんて…

嬉しいなぁ❤️

About the author

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小林 洋二郎 幼少期よりピアノ教師だった母親の影響で音楽に親しむ。小学校卒業の頃、ドラム教室へ通いだし打楽器に魅了される。都立杉並高校、東京芸術大学を経て、ドラム専門誌の連載をきっかけにプロ活動を開始。現在、劇団四季「アナと雪の女王」ドラム担当。日生劇場主催舞台に役者として出演するなど オーケストラからポップス、ラテンまでこなす打楽器エンターテナー。 谷村新司さん、乃木坂46スター誕生、ゴッドタン・マジ歌ライブのサポートなど。紅白歌合戦にポルノグラフィティ、SEKAI NO OWARIのサポート出演。

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