変わらぬ世界なんてない!

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投稿日: 2023年06月06日

人って飽きるものなんですね。 今まで生きてきた中で、飽きるということがちょっと後ろめたい気持ちというか、イケナイこととして認識してたんすけど、これって普通な感覚なんですね。

勿体無い精神旺盛な洋二郎くんですから、いま手元にあるものでいかに楽しむか、修行僧のような発想で生きてますので飽きという感覚が来ないように先天的に調整しているのかもしれません。

サーフィンも気付けば20年もやってますし、ドラムなんてねぇ。30年もやってますわ。バイクは10年か。

でも携わり方が変わってきたいうか。見え方が変わるというか。 常に変化していかないとダメな気がしてます。飽きとは別の話ですが。

これビジネスの世界では当たり前だと気づいたんすけど、10年前と同じことやってる会社ってなくないですか?

変化する時代に合わせてブラッシュアップしてるというか。

ミサワホームってありますよね?あれ、もともとは林業をやってる会社だったんですって。 初代社長が切れ者で、木を使う仕事ってなんだ?家か!なら家までやっちまおうということで始めたのがミサワホーム。今は多岐にわたってリホームやら仲介やら色々やってますよね。

自分ごとに置き換えるとざっくり音楽業はやってきてますが10年前と仕事の内容は変わってきてます。 もちろんお呼ばれするところに行ってますので、変化はありますが、これ、そもそも演奏業という業態が成り立たなくなるって未来も全然ありますよね?

そもそもスタジオミュージシャンが成り立ったのが30年前くらいですので、まぁ業界としてはよく持った方だと思います。その前はハウスバンドとかでしょうか。お店に雇われて生演奏するお仕事とか? もうスタジオだけで生活してる人なんていないと思います。

ちょっと前に日本一CDを売った先人が「印税で食えなくなりました」と宣言してビックリしましたし、小室哲哉さんが「音楽が水よりも安い時代になった」とインタビューで話をしててそんな時代になったかぁ〜と切ない気持ちになりました。

別に誰が悪いわけでもなく、社会全体がそう動いているので仕方ないなと感じてますが、音楽家として死んでいきたいなとは思っております。子供にはそんな背中を見せておきたいっす。これ音楽家としての技術力とは全く別な話ですよね。技術があったって、市場がなきゃ売場がないっすからね。 売場作り、大事っす。

AIも出てきて時代の流れがどんどん早くなっていく中で、生き抜いていくスキルを磨くのは必須な気がしております。

さて。遊び人宣言したはいいもののどうやって生き抜くか。 社会市場の中にはいないとイケナイなとは思っております。

自分にしかできない価値提供を探してまいります!

About the author

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小林 洋二郎 幼少期よりピアノ教師だった母親の影響で音楽に親しむ。小学校卒業の頃、ドラム教室へ通いだし打楽器に魅了される。都立杉並高校、東京芸術大学を経て、ドラム専門誌の連載をきっかけにプロ活動を開始。現在、劇団四季「アナと雪の女王」ドラム担当。日生劇場主催舞台に役者として出演するなど オーケストラからポップス、ラテンまでこなす打楽器エンターテナー。 谷村新司さん、乃木坂46スター誕生、ゴッドタン・マジ歌ライブのサポートなど。紅白歌合戦にポルノグラフィティ、SEKAI NO OWARIのサポート出演。

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