拝啓 拝借させていただきます。。。

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投稿日: 2023年12月18日

ここ2.3年、乃木坂のTV番組に携わっておりますが、先日番組のライブがありました。 代々木体育館。5期生だけで1万人以上が3公演も埋まっちゃうんだもんな〜。トップアイドルの凄さを目の当たりにしました。メンバー考案のオリジナルパンを求めて700人以上並んでたんだってさ!すごい、以外の言葉が見当たりません。

ちょっと整理しておくと、今回の代々木体育館は乃木坂グループ本体のライブではなくて、番組のライブイベントです。

その番組はコントありロケあり、懐かしい昭和の名曲をカバーしたりしているのですが(我々はこの音楽を担当しております)番組のイベントとあって自分たちのオリジナル曲だけではなくて番組で披露したカバー曲を歌うんです。

これが本当に良くて、令和のこの時代まで受け継がれている名曲たちを今をトキメクTOPアイドルが歌って受け継いでいく。こんな美しい伝承は他ではなかなか出来ないと思います。 そして名曲たちの強さよ。今聴いてもまったく色褪せるとこなく、現代を生き抜いておりました。

もうこんなに名曲が出揃っている現代において、過去の名曲の力を借りない手はないよなぁ〜と思っておりましたが会場の空気感を味わって確信に変わりました。

カバーは世代を超えて盛り上がる!

僕が通っていた音楽大学も、言ってしまえば過去の名曲を紐解いて練習して、未来に引き継いでいくわけですが、同じ流れが歌謡曲でもできるなと。

もちろん新たな名曲を生み出す努力は続けるとして、一つのコンテンツとして「カバー」をもっと打ち出してもいいなと思います。名曲を使わせていただく、というか。

仕事がら新作のミュージカルを観にいくとこが多いのですが、やっぱり曲の強さが歴代のミュージカルに比べると弱いな、と感じてしまうものが割と多いのです。

その辺りは過去の名曲をお借りして、どんどん新しいものにアップデートしちゃえばいいのに、と枡席にいる者として感じております。 もちろん許可の問題もあるとは思いますが。

そもそもレコードが発明された時代からカバーの文化なんてめちゃくちゃありましたし、最近はアマプラで流れている「シンデレラ」もそうですし「ピッチパーフェクト」もそう。名曲をお借りして新たな作品にアップデートしております。

自分が主催する公演はこの辺りをうまく使って表現していこうと思ってます。

About the author

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小林 洋二郎 幼少期よりピアノ教師だった母親の影響で音楽に親しむ。小学校卒業の頃、ドラム教室へ通いだし打楽器に魅了される。都立杉並高校、東京芸術大学を経て、ドラム専門誌の連載をきっかけにプロ活動を開始。現在、劇団四季「アナと雪の女王」ドラム担当。日生劇場主催舞台に役者として出演するなど オーケストラからポップス、ラテンまでこなす打楽器エンターテナー。 谷村新司さん、乃木坂46スター誕生、ゴッドタン・マジ歌ライブのサポートなど。紅白歌合戦にポルノグラフィティ、SEKAI NO OWARIのサポート出演。

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