忘れちゃいけない弱者戦略

#blog
投稿日: 2024年01月10日

ビジネスのお話を聞いていて、めっちゃ納得したし忘れちゃいけない事なのでメモとして残しておきます。

端的にいうと中小企業は、大多数をターゲットにした商売をしちゃダメっていう話でした。 より多くの人をターゲットにすると、どんどん「普通」のものができてしまうし、 そして「普通」の商品は大手に勝てないよね、特に価格競争という意味においても、という何とも真っ当なご意見です。 それをやり切った先にある成功者たちが「大手」です。

確かに、多くの人に商品を届けようと思ったら大多数が嫌いなものを排除していかなきゃならない。 そうやって出来あがたモノって、結局大手の劣化再生版になっちゃうよねという、ナルホドな話ですがこれは本当にいっつも忘れがちなことです。

ついつい誰からも好かれるようなモノが「良い商品」と思ってしまい、舵を切ってしまいます。 引っ張られちゃう。 よくよく考えれば大手ができないところにしか勝機は転がっていないのに、大手の城に攻めにいってしまう。 そりゃ天下人になった家康に「タイマンはれ〜!出てこいや!」と言っても相手にしてもらえません。 弱者なら弱者の戦い方をしなくちゃ。

大手ができないような徹底的なサポートだったり。 大手だとできないような尖った作品だったり。

多くの人に受け入れられないのは百も承知で、超ミニマムなニーズに応える商品。 嫌われてもいいから純度の高い主張。

そういったものが、大手が作れない熱狂やブームを産むんです。

音楽、というか表現なんて特に。 「主張」や技術になりきらない「熱量」が多い方が面白いのに、何してんだ自分。 ついつい「普通」の表現を選んでんじゃん! もっと魂の叫びのような作品を作ってみなさいよ洋二郎!

正解をとりにいく表現はお仕事だけで十分です。

今日はついつい忘れがちなことだけど絶対に忘れちゃいけないことなので、戒めの意を込めてのブログでした。

About the author

プロフィール画像
小林 洋二郎 幼少期よりピアノ教師だった母親の影響で音楽に親しむ。小学校卒業の頃、ドラム教室へ通いだし打楽器に魅了される。都立杉並高校、東京芸術大学を経て、ドラム専門誌の連載をきっかけにプロ活動を開始。現在、劇団四季「アナと雪の女王」ドラム担当。日生劇場主催舞台に役者として出演するなど オーケストラからポップス、ラテンまでこなす打楽器エンターテナー。 谷村新司さん、乃木坂46スター誕生、ゴッドタン・マジ歌ライブのサポートなど。紅白歌合戦にポルノグラフィティ、SEKAI NO OWARIのサポート出演。

フォーラム


ログインするとコメントできます。