幼少期からの芸事は正解か?
#blog投稿日: 2024年01月30日
僕自身、いわゆる英才教育という環境の中でピアノをやらされて育ちましたので、フランクな立場からの意見は言えないのですが。
幼少期からの音楽や演劇、バレエもそうですが芸事の教育って必要なんでしょうか。そりゃやってこなかった人からすると「やれるならやっと方がいい」になるのでしょうが、やらされてきた側からすると、本来の楽しみ方から逸脱しやすいんじゃないかな、と感じています。
本来は、、、というか僕が好きな音楽との関わり方はというと、お父さんが別にうまくもないギターを楽しそうに弾いていて、なんか面白そうだなと感じて一緒になんか音を出してみたい、じゃぁ歌を歌ってみよう!とか、パパはギターなら僕はピアノをやってみるね、と「やってみたい」が先行するのがいいと思ってます。 で、お正月や家族が集まったときにセッションが始まる、みたいな流れが最高です。
もちろん商業音楽も大好きですが。
人気放送作家のオークラさんがどこかで話していたけど、ショーレースで勝つために戦略的にネタを作るのと、子供の頃から好きだったお笑いを追求したネタとは違うよね、みたいなことを言っておりました。 本当にその通りで、戦力的なことももちろん超大事ですが、自分の好きなものの探究の方が本来の文化芸能・表現としての意義みたいなものの純度は高い気がしてます。 その先に生活が成り立てば最高なんですが、まぁなかなかそんなことはなくてどこかで世間様との交差点を探さなきゃいけなくなるのですが。 どこまでいっても交差点探しの旅は続きます。
一長一短で、何事にも正解がないにしても、自分の子供たちに芸事をやらせるのは考えちゃうよな〜のお話でした。 もちろん本人たちの熱い希望があればなんでもやらせちゃう激甘父ちゃんなのですが。
About the author

幼少期よりピアノ教師だった母親の影響で音楽に親しむ。小学校卒業の頃、ドラム教室へ通いだし打楽器に魅了される。都立杉並高校、東京芸術大学を経て、ドラム専門誌の連載をきっかけにプロ活動を開始。現在、劇団四季「アナと雪の女王」ドラム担当。日生劇場主催舞台に役者として出演するなど オーケストラからポップス、ラテンまでこなす打楽器エンターテナー。 谷村新司さん、乃木坂46スター誕生、ゴッドタン・マジ歌ライブのサポートなど。紅白歌合戦にポルノグラフィティ、SEKAI NO OWARIのサポート出演。
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