マイドラムセットの話6シンバル編

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投稿日: 2024年02月12日

お次はシンバル。

シンバルも沼で、マニアな方が多いジャンルです。いわゆるビンテージ沼が待ち構えていて、僕はわざと見て見ぬふりをしてます。地獄の一丁目。

さて、わたくし日本のプロの中で一二を争う品揃えの少なさなんじゃないかなと思っております。と言うのも、沼が沼ゆえに次から次へと欲しい(満足できない)のがわかっておりまして、コレは!というものがない限り、購入しないと決めております。まぁコレくらいならコッチで表現できるかな、と何十年。ライドシンバルなんか驚異的な少なさです。

代表格はコンスタンチノープルの22インチ。ホントに優秀。ジャズ系のものなら殆ど対応できてしまう優れもの。先輩がこれの21インチを持っていて、そっちを買っておけば良かったと思ったこともあります(今も思ってる)がまぁいいでしょう。いや、やっぱり21インチは欲しいな。多分そのうち買うけど、コイツとの棲み分けが難しいから買うなら売るスタイルでいきます。

ポップス系で使うスタメンはK ジルジャンのカスタムライド。コンスタンチノープルじゃどうにも音が乗らない(マイクに)のでピング音を載せるために買った代物です。コイツを楽器屋さんで割引してもらってホクホクで車に戻ったら駐禁切られてて、結局定価での出費になっちまった思い出もついてます。

我が家のスタメンライドはコイツらで、他にもありますが挙げたらきりがないのでこの辺で。

ハイハットも少ないっす。 牧人さんがお祝いにくれたニュービート。コイツが使いすぎてどうにもこうにもエッジが緩くなっちゃって、入れ歯のお爺ちゃんみたいなハムハムした音になっちゃったので、ユーヒップってメーカーのハットを使ってます。 ただニュービートがコンサートホールなんかで使うとめちゃめちゃ良くて。エッジが出ない分、優しくチッと叩くとホールがいい感じに響き分からせてくれるのをコントロールしながら使ってます。これ最高なんすよ。 あとジャクジャクいわせたいビートの時にも最適です。 ジャクジャクいわせるビートってなんだ。察してください。聞けばわかります。

で、もう一人紹介したいのは15インチのグルーブハット。こいつ超優秀っす。 チッって言わせたい時もジュッて言わせたい時も上手に鳴り分けてくれて、クラシックからレコーディングまで幅広く活躍してくれてます。 ボリュームも出るし、愛してます。

クラッシュ系はまぁ色々持ってますが、強いて言うなら奇数が好き。奇数いんち。 あと違うメーカーを混ぜて使うのが好きです。 同じ品種のサイズ違いを使うってのがあんまり面白味を感じれなくて、、、すいません。

そんな中、パイステだけ16を持ってますね。なんかパイステって中華感というかジャ~ンの中にパイ〜ンって音が混ざってて、奇数インチだとどうにも耳に残っちゃって困っていたら意外やいがい、偶数インチで小さくしてみたらパンチ力が出てくれて、ちょいちょい一味足すときに使ってます。七味的な?ワサビとか?

個人的には一つのシンバルでいろんな音が出せるものが好きでセットにたくさん並べません。基本的に右と左に1枚ずつ。チャイナが別に必要ならって感じですかね。

ホントに買い漁り始めたら止まらないので、選りすぐりの奴らだけ迎え入れてますが気を緩めるとすぐそこは沼ですので、今後とも気を引き締めていこうと思います。

About the author

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小林 洋二郎 幼少期よりピアノ教師だった母親の影響で音楽に親しむ。小学校卒業の頃、ドラム教室へ通いだし打楽器に魅了される。都立杉並高校、東京芸術大学を経て、ドラム専門誌の連載をきっかけにプロ活動を開始。現在、劇団四季「アナと雪の女王」ドラム担当。日生劇場主催舞台に役者として出演するなど オーケストラからポップス、ラテンまでこなす打楽器エンターテナー。 谷村新司さん、乃木坂46スター誕生、ゴッドタン・マジ歌ライブのサポートなど。紅白歌合戦にポルノグラフィティ、SEKAI NO OWARIのサポート出演。

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