稲山という女2

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投稿日: 2024年04月29日

そんなイナヤン。

そもそも何でそんなことに興味を持ったのか、聞いてみました。 最初は仏像なんですって。なんかいい表情してるな〜とかその程度だったのがだんだん、のめり込んでいってお寺に詳しくなり。 当然仏像があるお寺の背景にも詳しくなり、歴女になるわけです。

そこからお寺に行くまでの電車に魅了されて、テッチャンになるわけですが、ここからが面白くて。 鉄道が引かれているところは地形的に谷底が多いんです。 これは山を掘削する技術がないころ、いかにして電車を通すかと考えれば「川沿い」になりますし、できるだけトンネルは掘りたくないので必然的に曲がりくねった路線になります。 しかも電車は勾配に厳しい制約がありますので(勾配がキツイと止まれなくなっちゃうから)徐々に徐々に登ったり降ったりするわけです。 そうすると移り行く景色が豊かになり、幼い頃のイナヤンを魅了していったわけですね。

めっちゃ気持ちがわかる!!!w

新幹線なんか、車内の空気が東京のまま地方についちゃうから嫌い!と言ってました。 これもめっちゃわかる!!!

ちゃんと距離感と空気の変化を楽しみたいんす。 俺が静岡に行く時、新幹線をできるだけ使わないのはこの理由です。 近すぎるんすよ。

イナヤンは鈍行列車で岐阜に帰ると言ってました。さすがです。

東海道線の由比のあたりからみる富士山なんて最高すぎ、とも言ってましたが、俺も同じこと思ってました。 あんな景色、新幹線じゃ味わえないっすよ。新幹線、一瞬じゃん。あれが富士山だと思ったら大間違い。しかも車内は新横浜の空気感のまんまだし。 やはり旅の醍醐味は移り行く空気感なんすよ。 だんだん都会から離れて、生活に密着した電車に変わり、おばあちゃんが野菜持ってのってくる。だんだん次の都市が近づいてきて乗客の層が変わっていくってのが面白いんです。

俺、バイクでの旅は下道派です。 高速はアクセル捻ってるだけであんま面白くないんすよ。 それでも車よりも楽しいですが。 せっかくバイクなら下道がおすすめです。 時間はかかりますが。。。その辺りはトレードオフです。

真っ直ぐに掘削された電車なんて色気がないって話で超盛り上がったのですが、このイナヤンが最近ハマって流のが桜島なんですって。鹿児島。

火山ってやばいよね〜と満面の笑みで言ってましたが、確かに地球の真ん中にはマグマがあってってことは頭でわかっていても実感ないっすもんね。 あのあたり、海岸の砂があったかいんですって。 そりゃすごい!とまぁ、話は尽きないのですが、続きはまた次回。

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About the author

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小林 洋二郎 幼少期よりピアノ教師だった母親の影響で音楽に親しむ。小学校卒業の頃、ドラム教室へ通いだし打楽器に魅了される。都立杉並高校、東京芸術大学を経て、ドラム専門誌の連載をきっかけにプロ活動を開始。現在、劇団四季「アナと雪の女王」ドラム担当。日生劇場主催舞台に役者として出演するなど オーケストラからポップス、ラテンまでこなす打楽器エンターテナー。 谷村新司さん、乃木坂46スター誕生、ゴッドタン・マジ歌ライブのサポートなど。紅白歌合戦にポルノグラフィティ、SEKAI NO OWARIのサポート出演。

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