未来が見えてきたぞ!

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投稿日: 2024年05月21日

これまでブログを書き続けてきての副産物、これはなんといっても思考の整理ですね。 自分の考えをまとめることができる。 ああ、俺はここに憤りを感じていて、こんな事がしたいんだ、こんな世の中だったら面白いのに、ということが少しずつ言語化(整理)できることです。

本業の音楽、ライブにおいて大分、問題点が整理されました。

・どんなに実力があって有名な人でもライブの集客には苦戦する。 ・徐々に集客力は落ちる

これは大きな問題です。 ライブはやってみると分かると思いますが、基本的に準備費用や人件費を考えると赤字です。もちろん上手に設計すればそんなこともないライブもありますが、基本は赤。 で、その赤字を切ってまでもやるメリットは何か。 普通の企業で考えれば「広告宣伝費」です。 僕たちのライブ・コンサートはとっても楽しいですよ〜上質ですよ〜を、まだ知らない人たちに届けることができれば、大成功と言えるわけですが、そこに対しての施策を施しているライブがあまりにも少ない。

劇団四季みたいな日本一の劇団はアナ雪やライオンキングを常設劇場で公演しながら、ちゃんと学生に初めてのミュージカルを届ける活動もしております。 そうやってミュージカルの認知を上げて、将来を考え活動しています。 これを中小規模のライブでもやらないと、そりゃジリ貧になりますわな。

で、自分ごとに落とし込んで考えると、ライブをやる度に認知度をあげる効果や次回の集客につながる施策を考えなくちゃいけません。 その前に、そもそも「ライブに来てもらう」という最も重い扉を開けなきゃいけません。 世の中の人の半分以上は「ライブ」に行ったことがありません。 ここの扉をどうやって開けるか。

これはもう今の自分の持ち合わせているカードの中では「無料」が近道な気がしています。 実際に「無料ドラム体験会」を開催してみたところ、とてもたくさんの方が興味を持ってくださいました。 この経験をもとにしております。

また、飲食店をやってみて気づいたのですが、「この日に〇〇を開催します」と集客するのって本当に大変なんです。 その日程と時間をお客様からいただくのって1番難しいんじゃないかな。 なので飲食店は基本毎日営業して「ご都合のよろしい時にいらしてください」スタンスなんですよね、きっと。

この「いつでもご都合のよろしい時に来てくださいね」スタンスのライブって、箱バンですよね。ミュージシャンが常駐している。

これ、ハッキリいって継続は無理です。 歴史が物語っていますが、人件費がかかりすぎてミュージシャンを雇ってお客様を待ち構えるのはどう考えても無理があるんです。 僕も何度も箱バンを経験しておりますが、どれも無くなりました。

なので、やはり「この日に来てください」と集客するしか可能性は残されてません。 もちろん箱バンの夢も諦めておりませんが、今ある手札を考えると現実的ではないので、これは今のところはそっとしておきます。いずれ必ず持続可能な箱バンを成功させてみたいという野望はあります。

とはいえ無料で演奏会を開催できるほど金銭的余裕などありませんので、「前半無料」が答えな気がしています。 前半で聴いてみて、音楽や環境がお気に召さなければお帰りいただいても無料です。もし興味があって後半にも残っていただけるならミュージックチャージがかかります、とアナウンスするのがいいのかなと。

さらにさらに、自分の欲求を掘り下げてみると「俺の音楽を聴いてほしい」という感情よりも、「みんなでワチャワチャ飲んでいたい」「皆で楽しい空間で時間を過ごしたい」という感情の方が大きいことがわかりました。 そこに上質な音楽が「添えられている」程度の空間がベストだなと考えております。

空間としてイメージしやすいのは飲み会で誰かが歌い出しちゃったような空間です。 もはや「洋二郎トリオライブ」ではなくて「大規模呑み会」がやりたかったんだ、と気づきましたので打ち出し方も「ライブ」ではなく「呑み会」と謳った方がいいのではないのかな、と思っております。 その飲み会にはプロミュージシャンによる催し物もあるよ、くらいな建て付けで告知してみようと思います。

・前半無料 ・飲み会

なんて謳って集客している先人がいないので問題点など教えてくれる人がいないので、まずはやってみようと思います。

うまくいくのか。全然ダメなのか。この辺りも報告しながら少しずつでも前進していこうと思います。

ちなみに、以前からライブに来てくださっている方で、絶対に観たい!という方は予めご予約を承ってご予約席という形でお席を確保しておけば問題ないなと考えております。

あとはライブの楽しい雰囲気や、演奏のクオリティをまだ認知してもらえてない方や次回の集客にいかに続けるのか、この辺りの施策を考えなくちゃいけませんね。

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About the author

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小林 洋二郎 幼少期よりピアノ教師だった母親の影響で音楽に親しむ。小学校卒業の頃、ドラム教室へ通いだし打楽器に魅了される。都立杉並高校、東京芸術大学を経て、ドラム専門誌の連載をきっかけにプロ活動を開始。現在、劇団四季「アナと雪の女王」ドラム担当。日生劇場主催舞台に役者として出演するなど オーケストラからポップス、ラテンまでこなす打楽器エンターテナー。 谷村新司さん、乃木坂46スター誕生、ゴッドタン・マジ歌ライブのサポートなど。紅白歌合戦にポルノグラフィティ、SEKAI NO OWARIのサポート出演。

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